8月26日 大阪へ

  • 2017.08.27 Sunday
  • 13:24

四天王寺夕陽丘、クレオ中央大阪

国際生涯学習文化センター主催

”改憲か?護憲か?今だから日本の憲法を考える”

百地 章 国士舘大学特任教授

 

アメリカ進駐軍によって作られた日本の憲法。

二度とアメリカに銃口を向けない様にローマがカルタゴを滅ぼすために出した条件と同じ内容の9条。

70年経ち更に多くの齟齬が生じた現在の憲法を実現可能な方向で如何に見直すべきかを述べられた。

特に大規模自然災害(地震、台風、大雨等)と国家緊急事態、大規模テロ等から国民を守る為

緊急事態条項が存在しない事の問題。更に”国家と家族”の不在。

 

具体的論点として、前文に抜け落ちている独自の国柄、天皇の明確な位置づけ表記、

9条での防衛・安全保障問題、勿論重要な2項は堅持。

軍隊と警察の権限の違いから生ずる諸問題。

安倍自民党総裁からの新9条改正論提案(5月3日)の目的、狙い、期待される効果。

従来の改憲論者から見れば不十分であるが、新聞A、M、T紙始めテレビのワイドショーを総動員しての

改憲潰しが吹き荒れる中、現実的、具体的な歩みとして、国民、国家を守る為には

5月3日の提案を実現すべきと強調された。

70年振りに初めて発議されたならば、最後は国民の選択による。

実現できなければ”平和を愛する諸国民(外国民)の公正と信義に信頼して、

われらの安全と生存を保持し・・・”と現行通りで日本は不安点を抱えたまま長い航海へ旅立たざるを得なくなるだろう。

得意のジョークを混ぜながら、熱のこもった講演でした。

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8月9日 京都へ

  • 2017.08.10 Thursday
  • 11:35

京都四条センターへ

色々な事が重なり、四条センターへはなんと三か月ぶり。

「武士と武士道の歴史」

 ”信長の天下平定と本能寺の変”

 笠谷和比古先生  国際日本文化研究センター名誉教授

 

天下平定までの軍事的画期性(鉄砲戦略/連続射撃、兵農分離制軍団/転戦可、長期戦可)、

超越的権力としての信長像等を中心に解説。

本能寺の変に関しては、これまでの下記TV等の諸説を事実により否定。

1.足利義明黒幕説。

2.朝廷陰謀説。

3.羽柴秀吉事前察知説。

 

事前計画の希薄な衝動的行動による逡巡の果ての光秀による挙兵であった。

 信忠/宿所に対する無警戒、京の出口無封鎖。

 毛利攻めに際して、明智光秀に対し”是までの領国近江、丹波は没収、領地は出雲・岩見国で切り取り次第”と申し渡す。

 毛利攻めの後は、島津攻め、更に・・・と疑心を持たせた。

 ゆえ本能寺の変は単なる遺恨、野望に基づく謀反で無く、武士領主制のあり方をめぐる体制選択的な問題であった。

 

琵琶湖に面してそびえ立つ安土城(資料による)

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安土城天守閣図(資料による)右下に御座所、誰にも頭を下げない信長の自己神格化を現す。

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久し振りの四条は外国人観光客が以前にも増して溢れとても蒸し暑い日でした。

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8月8日 大阪へ

  • 2017.08.09 Wednesday
  • 08:54

第58回ウエーブ正論サロンへ

 

”語り継ぐべき大東亜戦争の実相”

久野 潤氏 名城大 非常勤講師・戦記作家

 

真珠湾攻撃の詳細、ミッドウエー海戦等日本が戦った日米戦争の検証。

戦前、戦中、戦後、何を失敗したか?何に気付かなかったか?

日中戦争の最中、誰がこの戦争をして欲しかったのか?

情報、分析、判断がすべてだが、歴史にIFは無いのでここで学び取った事を

現在、将来に活かせることが出来るかが一番大事。

自分で情報取得、分析、判断が出来れば一番だが、偏向したマスコミの報道姿勢にも大きく左右される現代、

そしてより複雑化し、各党、各国の利害が絡み合った現状では個人個人の国際感覚、

情報リテラシーがより求められる時代である事を痛感した。

 

遥かなる尾瀬

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8月5日 大阪へ

  • 2017.08.06 Sunday
  • 10:02

大阪天満橋へ

武藤記念講演会

”トランプ政権と日米関係” 村田晃嗣氏 同志社大学教授、元学長

 

政権誕生から半年を過ぎた今、再度考える。

先ず三点、

.▲瓮螢の社会変化/人口動態

▲▲瓮螢国内の政治、経済

E譽▲献△旅餾欖超。

 

’鮨佑慮詐(62%→42%/2050年)、ラテイーノ(17%→29%2050年)、黒人14%、アジア系5%

 白人が50%を割り、ラテイーノが1/3を占め、カトリックがプロテスタントを上回るとされている。

 2050年にはイスラムは倍増、戦後移民のアジア系増加(韓国、中国系)、LGBT増加(3.7%、900万)

 人種、宗教、ジェンダーでの変化を注視する必要がある。

大幅減税、大型公共投資への疑問

 520の重要な政治ポストの内390はまだ未決定

ここ東アジアが論点だったのだが、一党独裁の中国は共産党設立100周年(2021)、中国建国100周年(2049年)に向けて

 ウイグル、チベットは勿論、台湾、南シナ海、東シナ海でより排他的行動に出る。更に北朝鮮のミサイルの脅威。

 

会談毎にアメリカに日米安保で日本を守ってくれる?本当に守ってくれる?本当に本当?と同盟国アメリカに聞く態度では無く、

 日本として、日米として、多国間として、今何が出来、何をすべきかを考え、今行動すべきだと強調。

 

 安保法制は良い事だが、まだまだ不十分である。

 憲法が出来た時代にはサイバー空間、サイバー攻撃など予想外の事であった。

 日本が攻撃(ミサイル)されれば敵地攻撃出来ないのか?

 戦略的環境は変わった。

 沖縄返還があった1972年に政府が集団的自衛権は行使できないと解釈を変えたのだが、この時点でどの憲法学者も

 異議を申し立てなかったが、何故その人達は今回は憲法違反だと云うのか。

 尖閣においては中国との軍事衝突は絶対避けるべきである、その為直接軍隊VS軍隊でなく日本は警察権(海保)で対抗できる

 手段を強化すべき。先ず軍事費を対GDP1.2%へ即ち6兆円規模に。海保の予算1,800億が2,100億となるがまだまだ

 足りない。6,200諸島の安全保障を守る第一線の予算が東大の予算より少なく某私大の予算と同じ位では・・・

 近い将来日中の力の差が広がり尖閣での対応が困難となる。

 

 東京オリンピック2020年以後の日本の将来像が描かれていない今、憲法改正は将来の日本の姿を考える絶好の機会である。

 世界の人が日本に行きたい、住みたいと思う国を目指すべき、日本の大学で学びたい、日本へ家族と共に、

 子供を日本で学ばせ、育て、住みたいと思わせる国に!と熱く語られた。  

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台風が近づく今日の大阪城

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7月7日 大阪へ

  • 2017.07.08 Saturday
  • 07:41

産経新聞大阪本社 正論サロンへ

 

韓国「親北政権」との付き合い方

朝鮮半島は今やグローバルリスク 政治部国際部長 長戸雅子氏

 

新政権のスタート段階では表面上対米、対中、対日で大きな溝、対立を生じさせない為に協調関係を演出。

しかし実際はTHAADを撤回しないと明言するも、環境調査で(数年掛かるとも云われている)配備遅延、

米軍への反対活動を放置していて、「テーブルの下で足を蹴りあう関係」でもある。

 

韓国は政権に都合の良い解釈を広める。国民情緒、国民感情を優先し判断し、激昂すると周りが見えなくなる。

国際金融で定着した「OINK」とは;

  Only in Korea,即ち韓国の論理だけで、国際的に通用しなく、先進国に成りきれない。

 

文政権との付き合い方は毅然としたスタンスで責任を取らない子供に対する様に「甘やかさず」、

国連、国際組織でもっと発信し、米国、欧州との連携を強化すべきとの結論。

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7月1日 大阪へ

  • 2017.07.02 Sunday
  • 08:55

大阪天満橋へ

武藤記念講座

北朝鮮問題で露呈する中国危機とトランプ政権 河添恵子氏 ノンフィクション作家

 

お金を貢がないと出世できない中国の現状、その桁違いのお金を稼ぐためには当然のことながら

”抜く”しかない。

7千万人の共産党員を僅か250人が牛耳り、14億の民は僅か7人のチャイナセブンに従う。

その中での熾烈な権力闘争、太子党(習首席、序列1他2名)、

共青団(李首相、序列2)江沢民派(張全人代常務委員長、序列3、他2名)。

その家族、子供、孫がまたうごめき、国内だけでなくアメリカ、英国、豪州、アジアの政財界、

華僑のトップとも豊富な資金力で密接に繫がっている。

 

北朝鮮問題も太子党の習首席では解決困難である事も何となく解る。

 

話を聞いていて日本、日本人はつくづくと良い国、民族である事を実感する。

でも外交では黙っていれば蹂躙されるので、自らの国益をしなやかに、したたかに主張し、

これらの世界に立ち向かっていかねばならない。

詳細は河添氏の著書と正論8月号での特集に委ねる。

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買ってしまいました。

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6月24日 神戸へ

  • 2017.06.25 Sunday
  • 09:19

神戸ポートピアホテルへ

安倍首相の講演会

 

凄いですね、沖縄での慰霊祭、土日なのに神戸製鋼訪問、理研訪問、そして

今日の1:00にはここで講演。

「かつて海外で日本の首相は日替わりやな〜、明日居なくなると思えば、誰もまともに話をしない。」

と云われた事がある。またイタリアのサミットでオリーブオイルの食事で倒れたかつての首相では

とても勤まらない。内政を中心に、外交、憲法改正とこれからの日本の成長、発展、幸せ、安心、安全、

平和の為に、自らがしなければならない事を熱く語られた講演会でした。米議会での講演ではないが、拍手

が何回ともなく沸き起こり、スタンデイングオベーションまで見られる熱い講演でした。

マスコミも含め、安倍引き降ろし、政権打倒だけの目的での粗探しを止め、内政問題、外交問題に集中しないと

世界から見放されてしまい、ミサイルが飛んできて慌てふためく事態になるかも・・・・

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この日は警備も凄く厳しいものでした。

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夕方のテレビでは早くもNEWSで。

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6月17日 大阪へ

  • 2017.06.18 Sunday
  • 09:38

大阪、武藤記念講座へ

 

韓国新政権の行くへ、反日情緒は制御できるか? 

 加藤達也氏 元産経新聞ソウル支局長

 

言いがかり的に逮捕され出国禁止となり最終的には無罪判決となったあの事件。

裁判の起訴理由では”気分が悪かったから告発した”などや、

新政権下では刑務所に居る元大統領秘書室長キム・ギチョン氏が秘密会議で「産経を

懲らしめてやる”等と反日なら何でもありとの事で無理押ししたが、”理不尽な事には妥協

しない”との産経側の姿勢と韓国の一番弱い国際世論、特にアメリカからの非難で無罪決着

となった一部始終を述べられた。

 

国民情緒が法治よりも勝ると云われる韓国での従北、親北、真北の新政権に対して

慰安婦像、GSOMIA問題を抱える日本は軍事力、リーダーの決断力、指導力、

そしていつも言われる外交力の強化が一層求められる。

 

トランプ政権下でアメリカの大学生が取り戻された事に対して、軍事的圧力の中でもアメリカが

交渉ルートを活用していた事にも注目し、外国からの要求を受け入れ妥協的解決ばかり図るのではなく、

外交安全保障で自立し、細やかに、したたかに主張し、要求し、

理不尽な要求は跳ね除ける姿勢を貫くべきであると強調された。

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6月16日 京都へ

  • 2017.06.17 Saturday
  • 08:24

四条 漢検漢字博物館へ

 

論語講座 加地伸行先生 大阪大学名誉教授

先週は1週間日時を取り違えたが、今日は間違いなく出席。

 

今日三回目にしてやっと学而第一の一が終わり第一の二,「有子曰く」に入りました。

遅い理由は兎に角面白く興味ある話、解説が飛び交うためです。

江戸時代以前、江戸時代、明治、現在での解釈、捉え方など幅広い解説が多く、そこへ脇道にそれ、

ここでしか聞けない話が出てきて先生だけでなく生徒まで夢中となり引き込まれるためです。

 

例えば、先生の著作「論語」全訳中の原稿が出来て10年間出版のGoサインが出されなかったのは

唯一点「小人、君子」の意味が納得出来なかったからとの事。

これは5,6万年前の狩猟生活から結論を導びかれた。

これで「君子、小人」はやっと解決し10年経ってやっとGOサインが出たと・・・

 

また、答える時は何故日本一律「ハイ」と言う様になったかの話。

それまで日本では武士、町人、商人等、それぞれの表現が違っていた。

これが高杉晋作ー上海留学ー奇兵隊ー陸軍ー長州閥と繋がる話へと、

これだけでも時間が足りません。

子曰く、講座は500回は必要やな〜

今日も愉しませて頂いた一日でした。

 

残念なのは次回7月は参加出来ないのが悔しいです。

 

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6月14日 京都へ

  • 2017.06.15 Thursday
  • 16:59

ハイアットリージェンシー京都へ

早く着いたので喫茶で休憩

3時過ぎなので人もまばらで落ち着く。

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京都正論の講演会

「ロシア革命100年と世界」 斎藤勉氏 産経新聞専務取締役 大阪代表

 

モスクワ特派員時代のソ連共産党一党独裁時代における言論の自由無き旧ソ連の話しから、

現代のプーチン政権下で旧ソ連時代のKGBが復活した様な、国際法を無視し、

サイバー攻撃を行い、熊の手で領土を掴み獲ろうとするロシアの野望、動きを解説。

 

そのロシアと対中国、対アメリカ、対北朝鮮、対欧州の関係についても話された。

特に中国とロシアが手を結ぶ事の警戒感を喚起された。

本筋道の歴史的事実を避け、回り道での経済協力による現在の安倍ープーチンの日露交渉にも警鐘を鳴らされた。

 

あちらこちらで日本の外交に関しての問題が提起されるが、殆どの場合、情報の欠如、主張せず、要求せず、

反論せず、要求を簡単にのみ、譲歩する姿勢が問われているようだ。

 

自らの取材経験をベースに話され、聞き応えのある話でした。

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